Team:Kyoto/Cooperation
From 2013.igem.org
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Collaboration
Introduction
言うまでもないことだが、研究するには物質面、情報面に関わらず相互に教えあい、助けあわなければならない。 それでなければ研究の発展はありえない。 ひとりよがりで突き進んでもかならず行き詰まるからである。 iGEMでももちろんそれはおなじである。 でもiGEMは学部生だけの学生団体であるため 学会などとつながりをもつ一般のLabと比べて外部とのコラボレーションが難しく 学部生だけでラボを運営するということにより生じる独自の困難に直面することも多い。 こういった特殊な事情によりiGEMは他の団体に助けをもとめることは難しい。 やはりiGEMerの問題をよく理解できるのはiGEMerである。 よってわれわれはiGEM同士で積極的に関係を持っていかねばならない。 他のiGEMにたすけをもとめることで、より円滑に研究を進めることができ 他のiGEMをたすけることで自分たちも問題の再確認をすることができる。 互いに共通の悩み、課題をもつiGEMerどうしがたすけあうことによって、スピーディーで質の高い研究を成すことができる
たすける
iGEMは今まで発展し続け、チームの総数は指数関数的に増大し、多くの国、地域で新たなチームが毎年できてきている。チームの数が増大すれば、その分だけアイデアは広がり、互いに協力し合うことによって困難を乗り越えられ、結果の完成度は上がっていくだろう。
しかし、iGEMのTeamを運営するのは難しい。学部生がいきなり自分のラボもって自分たちだけで運営するんだから難しいのは当然である
だから他チームの協力がなくては新規参入難しい
そこでKyotoは仲間を増やすための活動を行った
Kyotoが協力してiGEM Biwako_Nagahamaつくった
具体的にこんなことした
iGEM team設立において重要になることの説明
合成生物学ってそもそもなに? ラボの運営にはどんなことが必要? iGEMの特徴ってどんなとこ? ―バイオブリックについて ―パーツレジストリを増やす有用性について →なかまが ふえた
iGEM teamを運営していくにあたっての勉強会を開催
プロジェクトについての意見交換、アドバイス →意見交換をすることで、こちら側も得ることがあった なかまをふやした収穫
wikiを編集
実験ができても、それをいかに発信していくかにもノウハウがいる Wikiのデザインや編集の最も基礎的な部分の一部をになった。 向こうの要望を叶える手段を実際に編集しつつ、提示した。 その編集方法をソース内にコメントとしてのこした こうして新しいチームの発展に貢献した
つながる
iGEM JAPAN
日本のiGEMチーム同士はつながりが深い 全国ミーティングを2回、リージョナルミーティングを1回行った お互いのプロジェクトについて意見交換した チーム運営についての意見交換もして親交を深めた 直接会う以外にも、SNSなどでコミュニケーションを取っている 以後も互いの発展のためこの関係を続け、より深めていくことを確認した
International video conference
国内だけでなく国際的に協調していくのももちろん大切だよね 文化の違う世界中の人々との交流を大事にすることにこそ本当に意味があるのだから Purdue が主催したvideo conferenceに参加した ここでBiobrickの新しいスタンダライゼーションについて意見交換したよ こうして参加することでiGEMの発展にちょっとでも寄与できたらいいね
たすけられる
KyotoがNagahamaを助けたように、Kyotoが助けてもらうこともあった。 仲間がふえて相互に協力できるようになると、より優れた研究が出来るようになる。 たとえば、iGEMは一年単位で結果を残さなければならない でも、合成生物学的な実験をするうえで、本当の実験に入るまでの時間はくっそ長い パーツのコンストラクションにかかる時間のせい そういうところで協力し合えるととてもいい ぼくらはNTU-TaiwanやTokyo-techと提携した NTU-Taiwanには、パーツのコンストラクションを手伝ってもらった Tokyo-techにはパーツを送ってもらった このような提携が増えることで、よりスピーディな実験が行え、iGEMのレベルの向上につながるだろう
conclusion
このように、iGEMでは、仲間を増やし、つながり、助け助けられることが大切だ。 相互の協力のもとにiGEMが成り立っている。 これからも毎年のようにつながりをもっていきたい。 そしてiGEM Kyotoは日常生活とのつながりも大切にしている。 日常生活に役立つ、もしくは日常生活の経験に基づいた活動を積極的に行っていきたい。
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